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温家宝総理がCOP15に出席へ
発信時間: 2009-11-27 | チャイナネット

 

中国政府は、12月7日から18日までデンマークのコペンハーゲンで開催される第15回国連気候変動枠組み条約締結国会議(COP15)への温家宝総理の出席を決定した。外交部の秦剛報道官が26日の定例会見で、発表した。

秦報道官は「気候変動は国際社会が共に関心を寄せる問題だ。温総理の出席は、この問題に対する中国政府の強い重視の立場と、国際社会と協力して対応しようとの政治的意欲の十分な現れだ」と述べた。

また「中国は一貫して気候変動問題を非常に重視し、気候変動対策における国際協力に積極的に参与しており、国連気候変動条約と京都議定書を気候変動対策の国際協力における主要ルート、基本的な法的枠組みとする見方を堅持し、『共通だが差異ある責任の原則』を堅持している。中国はCOP15が、バリ・ロードマップに従って、公平かつ合理的な合意を形成し、条約と議定書の全面的、効果的、持続可能な実施を促進することを期待している」と述べた。

「人民網日本語版」2009年11月27日

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