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朝鮮軍総参謀長「主権侵犯には厳しい報復」
発信時間: 2009-12-24 | チャイナネット

朝鮮人民軍の李英浩総参謀長は23日、平壌で行われた金正日最高司令官就任18周年記念の中央報告大会で演説し、主権侵犯行為に対しては「厳しい報復攻撃を加える」と表明した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

朝鮮中央通信によると、李総参謀長は「米国およびその追随勢力が新たな戦争を発動する陰謀を企てており、朝鮮半島情勢は依然鋭い対立状態にある。米国およびその追随勢力が向こう見ずにも朝鮮を侵犯した場合、朝鮮人民軍は厳しい報復を行う」と述べた。

報告大会には金永南・朝鮮最高人民会議常任委員長も出席した。金正日最高司令官の就任は1991年12月24日。

「人民網日本語版」2009年12月24日

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