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米ロ、戦略兵器削減の新条約協議を来月再開
発信時間: 2009-12-24 | チャイナネット

米国務省報道官は22日の定例会見で、ローズ・ガテマラー国務次官補率いる米側代表団がすでにジュネーブからワシントンへ戻っており、戦略攻撃兵器の削減に関する新条約の協議が来月中旬にも再開される見込みであることを明らかにした。

同報道官は「オバマ大統領は18日、コペンハーゲンで国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)に出席した際、ロシアのメドベージェフ大統領と会談し、新条約の件についても話し合った。オバマ大統領は新条約の合意は『きわめて近い』と述べた。メドベージェフ大統領は、技術面でなお細部を詰める必要があると指摘した」と述べた。

「人民網日本語版」2009年12月24日

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