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朝鮮、敵対国との関係改善の意向を表明
発信時間: 2010-01-08 | チャイナネット

 

朝鮮労働党の中央機関紙「労働新聞」は7日、敵視政策を放棄し、朝鮮を尊重することを前提に、敵対国との関係改善を図りたいとする論説を掲載した。

論説は「現在、朝鮮の社会主義建設は平和な環境を切実に必要としている。朝鮮政府は自主と国際正義を基礎に、友好国との友好関係の発展に努めている。たとえ敵対国であっても、朝鮮への敵視政策を放棄し、朝鮮を尊重しさえすれば、関係を改善し、その正常化を果たしたいと考えている。これは朝鮮政府の一貫した立場だ」としている。

「人民網日本語版」2010年1月8日

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