ホーム>>政治>>政府見解
温家宝総理、中国経済の成り行きに自信
発信時間: 2010-02-28 | チャイナネット

 

中国の温家宝総理は27日、中国政府ネットと新華ネットが合同主催したネットユーザーとの対話で、中国経済の成り行きに自信を見せた。

その中で、温家宝総理は「2008年、国際金融危機が蔓延した際、中国経済も一番困難な時期に陥ったが、中国政府は一連の金融危機への対応策を実施したため、経済が底入れし、好転してきた」と語った。

さらに、「今年は中国経済にとって最も複雑な年になる。中国経済にとって一番重要な任務は経済が安定して、かつ比較的速く成長させていくこと、また、構造調整、発展モデルの転換とインフレ管理との関係を妥当に処理することだ」と強調した。

「中国国際放送局 日本語部」より 2010年2月

  関連記事

· 温家宝総理、中日友好21世紀委員会の委員と面会

· 温家宝総理とジャマイカ首相が会談

· 「輸血型経済」のいくつかの潜在的問題点

· 2009年主な経済データ(リスト)

· 2010年世界経済フォーラム

  同コラムの最新記事

· 中米両軍相互訪問の停止方針は変わらず

· 日本は中日関係の発展に寄与する事をすべき

· イラン核問題「外交努力はまだ尽くされていない」

· 中国、中米間軍事交流の一時中止の立場が一貫

· 中国は今後もたゆまず朝鮮半島の非核化に尽力