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シャンバピンツォ主任:チベットにこそこそ隠すことはない 記者の取材を歓迎 |
発信時間: 2010-03-07 | チャイナネット |
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シャンバピンツォ主任
チベット自治区人民代表大会常務委員会のシャンバピンツォ主任と、チベット自治区のバイマツィリン主席、ラサ市のタジツィジュ市長ら全人代代表は7日午後、第11期全国人民代表大会第3回会議のプレスセンターで、国内外の記者による取材に応じた。 記者:チベットは中国で唯一、許可を受けて外国人記者が行くことのできる地域だが、それはなぜなのか。また事前の許可なく直接チベットに行って取材が出来る日はいつなのか。 シャンバピンツォ主任:チベットは全国でも非常に特別な地域だ。チベットは標高が高く、交通も不便で、条件も限りがある。またほかのいくつかの原因もある。 1980年代末から実施してきた管理面の制度は、チベットやチベットの政策状況の理解、記者の皆さんの安全にもプラスだ。私たちの態度は非常に明らかで、観光客にしても記者にしても、役人にしても、チベットを何度も訪れ、あちこち見て回り、実情を理解してもらいたい。 「目で見たものは確かだが、耳で聞いたものは当てにならない」ということわざがある。多くの記者がチベットで取材し、国外の新聞に掲載した内容は、チベットにとっても有利である。チベットには、こそこそ隠すものはない。何でも見てもらうことができる。そのために私は今日ここで、みなさんがチベットへ来て見学することをとても歓迎し、将来的には以前より緩やかになり、よりよい条件で皆さんに真実のチベットを理解してもらえることを話したかった。 チベットでは6日、交通事故で一度に26人が亡くなった。これは私がさっき話したチベットの特殊性だ。 「チャイナネット」 2010年3月7日 |
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