朝鮮の前計画財政部長がデノミ政策失敗で銃殺

タグ: 銃殺処刑 朴南基

発信時間: 2010-03-19 17:19:07 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 

朝鮮の朝鮮労働党の朴南基(パク・ナムギ)前計画財政部長がデノミネーション(通貨単位切り下げ)計画の失敗のため、先週平壌(ピョンヤン)で銃殺処刑されたという。韓国の聯合ニュースが18日に伝えた。

報道によると、複数の朝鮮の消息筋が韓国の聯合ニュースに18日、「朝鮮当局は先週、平壌市順安区のある射撃場で朴南基前計画財政部長を銃殺した」と明らかにした。朝鮮ではデノミ政策の失敗後、住民の間で同政策に対する不満が高まっていたため、朴氏は責任を負わされ「反革命分子」の罪名で銃殺されたという。

報道ではまた情報筋の話として、朴氏の罪名は「大地主の息子として、革命の隊列に潜入し、国家経済を故意に窮地に陥れた」ことだと伝えている。

朴氏は1月中旬に中央党の全ての幹部が出席した「中央党大論争」で強烈に批判された後に拘束され、国家安全保衛部の尋問を受けていた。

「人民網日本語版」2010年3月19日

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