新しい学校も家もできる!胡主席が黒板に記す

タグ: 胡錦涛 地震 教室

発信時間: 2010-04-20 14:39:37 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

「新しい学校もできる!新しい家もできる!」----。胡錦涛・中共中央総書記は授業を再開したばかりのプレハブ教室で、大きな字で力強くこう書き、子どもたちと一緒に高らかに読み上げた。この感動的な情景に、人々の胸は沸き立ち、長いこと静まることがなかった。

青海省地震救援活動の要の時に大きな字で書かれたこの言葉は、中国共産党と中国政府の強靱な決意の表れであり、各救援隊への力強い呼びかけであり、被災地の各レベルの政府への明確な要求であり、それ以上に被災者への大きな鼓舞なのだ。

ここ数日来、青海省玉樹チベット族自治州で、救援活動が加速し、愛が沸き返り、強靱さが次々に伝えられている。被災地の廃墟に立つ1つ1つの仮設テントから、プレハブ教室で勉強を再開した子どもたちの幼い声まで。偉大な中華民族は今、痛みの中で強靱さを感じ、廃墟の上で希望を膨らませ、災難の中で力を湧き上がらせている。

「党と政府は必ず被災者の郷里復興を支援し、子どもたちができるだけ早く学校に戻れるようにすると保証します」----。胡総書記が被災者と交わした厳かな約束は、力強く響き渡り、人々に深い感動を与えた。

あと半月余りで四川大地震から2年になる。ブン川、北川、青川・・・・・・大地震の際に悲しみに覆い尽くされたこれらの土地は今、復興の過程で活気を取り戻してきている。強靱な種を土の中に植え、目を明日に向ける。災難の中で自信を持ち続け、苦しみの中から力を湧き上がらせる。われわれは必ずやこの雪の高原にさらにすばらしい新玉樹を建設することができる。

「人民網日本語版」2010年4月20日

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