朝鮮、8つの面で韓国と一切の関係を断絶

タグ: 「天安」号 事故 政府間対話 

発信時間: 2010-05-26 10:15:16 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

韓国と朝鮮の軍事境界線の非武装地帯に近い揚口(ヤング)の歩哨所で勤務する韓国の兵士たち(5月24日)

 

韓国の通信社・聯合ニュースが朝鮮中央通信の報道として伝えたところでは、朝鮮祖国平和統一委員会は25日、韓国当局と一切の関係を絶ち、休戦協定を無効にすると共に、韓国との協力を全面的に停止すると発表した。

その中で、「天安」号事故の責任を朝鮮に転嫁しようとする韓国の挑発を受け、朝鮮はやむを得ず懲罰的な措置を取るほかないとして、以下の8項目を挙げた。

·南北関係の全面的な断絶

·韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領が在任中の政府間対話と交流の中止

·通信連絡の中止

·開城(ケソン)工業団地の経済協力協議事務所の撤去および韓国事務員の追放

·板門店赤十字の閉鎖

·韓国当局の朝鮮に対する心理戦への反撃

·韓国船舶と飛行機の朝鮮領海領空の通過禁止

·南北関係に関する全ての問題の戦時法に基づく処理となっている。

「中国国際放送局 日本語部」より2010年5月26日

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