温家宝総理は25日、第2回中米戦略経済対話に米大統領の特別代表として出席したクリントン米国務長官、ガイトナー米財務長官と、中南海の紫光閣で会談した。
温総理は対話の積極的な成果を評価。「中米戦略経済対話は中米の意思疎通を強化する重要なチャンネル、両国協力を推進する重要な場であり、両国関係の健全で安定した発展のみならず、世界の平和と繁栄にもプラスだ」と表明した。
温総理と米側は世界経済情勢、中米経済協力、朝鮮半島情勢などについても踏み込んで意見交換した。
「人民網日本語版」2010年5月26日