駐日米軍の原子力空母「CVN-73ジョージ・ワシントン」に搭載されるF-18艦載機
米海軍の公式サイトで6月28日、写真が公開された。それによると、黄海での米韓合同軍事演習に参加すると言われている米国の原子力空母「ジョージ・ワシントン」は6月24日、西太平洋の海域で、日本海上自衛隊の艦艇とともに対潜水艦戦の合同演習を行った。またその前の6月18日には、同空母は東中国海海域で戦術演習を行った。
この空母がいつ黄海海域に姿を現すかはまだ分からないが、一旦米軍側が命令を下せば、この空母はいつでも600海里(ノット)の速度で中国の北京と天津の「要害」に突進することができるということに、疑いをさしはさむ余地はない。
関連ニュース: