中国、地方の紀律検査委員会書記に大規模な研修

中国、地方の紀律検査委員会書記に大規模な研修。 全国各地の市轄区紀律検査委員会の書記約850人が13日、8日間の集中研修を終えて、中共中央党校と国家行政学院を巣立った。これに先立ち、6月18-25日にも、全国の市級紀律検査委員会の書記400人余りが中共中央党校に集まり…

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発信時間: 2010-07-14 13:42:02 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

全国各地の市轄区紀律検査委員会の書記約850人が13日、8日間の集中研修を終えて、中共中央党校と国家行政学院を巣立った。これに先立ち、6月18-25日にも、全国の市級紀律検査委員会の書記400人余りが中共中央党校に集まり、中央紀律検査委員会と監察部の計画に基づく集中研修を受けた。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

何勇・中共中央紀律検査委員会副書記(中共中央書記処書記)は全国市級紀律検査委員会書記研修の開始式で、その主旨について「これほど大規模な紀律検査委員会書記の集中研修は、1978年の中央紀律検査委員会の再建以来初だ。これはまた、新たな情勢の下で紀律検査・監察機関の整備を強化し、紀律検査・監察能力を高め、クリーンな党風の建設と反腐敗闘争を踏み込んで推進する上での現実的な要請でもある」と説明した。

同研修事業については、中央紀律委員会と監察部が昨年末に「2009-13年度全国紀律検査・監察幹部教育研修事業計画」を通達している。

「人民網日本語版」2010年7月14日

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