中共中央政治局は28日、胡錦濤総書記の主宰で会議を開き、第17期中共中央委員会第4回全体会議以降の中央政治局の取り組みや、国民経済・社会発展の第12次五カ年計画の策定について話し合った。また、第17期中共中央委員会第5回全体会議(五中全会)を10月15-18日に北京で開くことを決定した。
中共中央政治局は「国民経済・社会発展の第12次五カ年計画の制定に関する中共中央の提言」案について、党内外の一定範囲から意見を募った後の修正状況について報告を受け、「各地区・各部門・各関係方面や第17回党大会代表から良い意見や提案が多数寄せられた。民主が十分に発揚され、全党と各方面の知恵が集められた」と指摘。今回の会議で話し合った意見を基に修正を行い、第17期五中全会に上程することを決定した。(編集NA)
「人民網日本語版」2010年9月29日