朝鮮中央通信社が28日報道したところによると、朝鮮の最高指導者の金正日(キム・ジョンイル)氏は、27日、金正銀(キム・ジョンウン)、金敬姫(キム・ギョンヒ)などの6人に大将の称号を与えた。世界各国のメディアはこれに注目している。朝鮮の政府系メディアが金正日氏の三男金正銀氏の名前を取り上げたのは今回が初めて。
また、朝鮮労働党代表者会議準備委員会の最近の発表によると、朝鮮労働党の最高指導機関を選出するため、朝鮮労働党代表会議が28日に行われた。
朝鮮労働党の歴史において、党代表会議は1958年と1966年にそれぞれ行われており。44年ぶりの今回会議は、新しい内外情勢の下における重要な会議だと見られている。
「中国国際放送局 日本語部」 2010年9月29日