朝鮮労働党中央政治局委員で、書記局書記の金己男氏は20日、馬利副編集長を団長とする人民日報社代表団と平壌の万寿台議事堂で面会した。
金書記は「人民日報社代表団は朝中両国関係が日増しに強化される中、来訪された。今年に入り、金正日総書記は2回訪中し、胡錦濤総書記と重要かつ成功裏の会談を行い、両国関係の継続的前進を力強く促した。歴史と現実は、朝中友情が両国人民にとって共同の財産であり、必ずや引き継がれ、将来の道を開き、世々代々伝えられていくことを示している」と述べた。
金書記は「朝鮮労働党代表会議の成功と朝鮮労働党創建65周年記念活動によって、一致団結し、自らの道に沿って勇気を奮い起こして前進する朝鮮人民の精神と確固たる決意が存分に示された。金正日総書記を始めとする朝鮮労働党の指導の下、朝鮮人民は必ずや金日成主席生誕100周年に当たる2012年を迎え、社会主義強盛国家建設の大きな扉を開くだろう」と述べた。
馬副編集長は「人民日報と労働新聞は交流・協力を一層強化し、真実・客観・友好的報道によって、中朝両国人民の理解と相互信頼の不断の強化、中朝の友情の強化・発展のために、たゆまず努力していく」と述べた。
「人民網日本語版」2010年10月21日