中国人民志願軍の朝鮮戦争参戦60周年を記念し、中国共産党新聞網は25日に「抗美援朝戦争(朝鮮戦争)」大型データバンクを発表した。同データバンクの内容は主に、中国軍事博物館の姜廷玉研究員監修による書籍「解読抗美援朝戦争(解放軍出版社)」から引用されているほか、その他の研究・記念文章なども収録されている。データバンクには重要な事件、人物、戦役、文献、文物、回顧録、貴重な写真、音声・ビデオ資料など8方面の内容が含まれており、文献、文字、写真、音声、ビデオなど様々な方式で全方位的に朝鮮戦争を分析し、60年前の歴史を再現した。
朝鮮戦争は新中国設立後、中国が祖国防衛と世界平和維持のために行った正義の戦争だ。1950年10月25日、志願軍は朝鮮入りし、初の戦いで勝利を収めた。「中国共産党新聞網」が伝えた。
「人民網日本語版」2010年10月27日