露大統領の国後島上陸で日本の政治家は目を覚ますか 

露大統領の国後島上陸で日本の政治家は目を覚ますか 。 本質的に、日本はまだ非正常的な国である。これは軍事力が制約されていることだけでなく、日米同盟が長期にわたって主導する中で、日本は国際問題に対して単独で考える能力を徐々に失っていることにも表れている。日本と周辺国の関係は何でもかんでも日米同盟が解決するわけではない…

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発信時間: 2010-11-04 11:20:44 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

新華ネットは1日、ロシアのメドベージェフ大統領が南千島群島(日本名は北方四島)の国後島を視察したことを報じた。日本政府はこれに極度に腹を立て、ロシア駐在の河野雅治大使を一時帰国させた。

企画:支配決意を示す露大統領の「北方四島」訪問

ロシア大統領は日産車に乗って島を視察

日本メディアは、日本が大使を呼び戻したことを大々的に報じた。しかし帰国は一時的なもので、両国関係はまだ最悪の状態にはなっていない。ロシア政府は2日、日本の大使呼び戻しがロシアに影響することはなく、駐日大使を呼び戻すことも検討していないと表明した。

もっとも唖然とさせられるのは、ロシア大統領が日産車に乗って島を視察したことだ。さらにこのユーモア溢れる大統領は視察後、Twitterに「ロシアには美しい場所がたくさんあるんだなあ」と書き込みをした。体が大きく頑丈なロシア人がこのように人を怒らせるとは思いもよらなかった。

日本が東中国海の領土争いで気勢が激しい時に、北方からこのような厳しい仕打ちがあるとは想像していなかった。米国が釣魚島に日米安保条約を適用することを発表した後、中国は直ちに誤ったやり方だと指摘したが、日本はたちどころに度胸を持ったようだ。ところが、ロシア大統領が南千島群島を視察したことについて、米国務省のクローリー報道官は2日、「日米安保条約の第5条(共同防衛)を日本とロシアが主権を争う北方四島に適用しない」と述べた。

本質的に日本はまだ非正常的な国

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