文字

中国主権に関われば、私の態度は男性よりも強い
――外交部姜瑜報道官の初インタビュー

タグ：姜瑜　報道官　インタビュー　外交部　主権

発信時間： 2011-01-05 13:40:45 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

3年4カ月の報道官生活において、一番記憶に残っている事は？

何年もやっているけど、どの会見も一筋縄ではいきませんでした。経験が豊富でも、しっかり準備をしないと、状況は常に変化しますからね。特に、中国の政策について伝える時、皆さんに我々の伝えたい情報のポイントを、きちんと理解してもらえるようにするのが重要になります。

プレッシャーが大きい仕事だと思いますが、大変ではないですか？

全然大変ではないと言ったらそれはうそになりますね。夜遅くなっても外交省の明かりが消える事はありません。皆、深夜まで働いています。どの国でいつ緊急事態が発生するかわかりませんから、常に緊張感を持って、真剣に対応しなくてはいけません。ですから、疲れないことのほうが難しいんです。

好きな俳優は居ますか？韓国ドラマを見たことは？

忙しすぎるので、スターを好きになる余裕もありません。テレビを見る時間も。中国では韓国の料理とテレビドラマが流行っています。これは両国の文化がとても身近で、響き合うものがある証拠です。こんなに近い国同士ですから、これからも人や文化の交流をより一層発展させ、お互いの絆を深めるべきだと思います。

1 2 3

日本人フルタイムスタッフ募集
「中国網日本語版（チャイナネット）」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメントはまだありません。