中国第5世代戦闘機、F-22生産ライン再開を促す

中国第5世代戦闘機、F-22生産ライン再開を促す。 このところインターネット上に出回っている中国の神秘的な戦闘機の写真について、多くの国のメディアは、中国第5世代戦闘機の初のお目見えではないか、と推測すると同時に、中国航空工業の状況に上述したような疑問を呈している…

タグ: 第5世代 戦闘機 航空工業 殲-20

発信時間: 2011-01-05 14:42:47 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

「米国の第5世代戦闘機は90年代に初飛行したが、中国はまだ追いつくことができるか」。このところインターネット上に出回っている中国の神秘的な戦闘機の写真について、多くの国のメディアは、中国第5世代戦闘機の初のお目見えではないか、と推測すると同時に、中国航空工業の状況に上述したような疑問を呈している。

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疑問から確認へ

最も早く中国軍の次世代ステルス戦闘機・殲20(J-20)の写真に注目した米国の航空宇宙専門誌「エビエーション・ウィーク」公式サイトは12月25-29日、一連の報道を連続して掲載。最初の報道では、このような大型のステルス戦闘機の写真は偽物の可能性があるとの疑問を呈した。だが、同じ航空機の異なる角度からの写真が多くなるに伴い、これが「中国のステルス戦闘機の初のお目見えである」との有力な証拠を最終的に確認した、と報じた。

米誌ワイアードは12月27日、「この殲20の写真は本物の可能性が非常に高い」と報道。殲-20戦闘機は米国のF-22の機体前部とロシアのT-50の機体後部の結合体のようだと説明した上で、「写真が本物だとすれば、殲-20の出現は中国空軍にとって極めて大きな進歩である」と論じた。さらに報道は、殲-20の出現は米国のF-22生産ラインの再開に影響を及ぼすだろう、としている。

配備の時期が最大の関心

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