朝韓将官級軍事会談の朝鮮代表は27日、「韓国が朝鮮に対する心理作戦を続ければ、自衛権維持の原則に基づき、臨津閣など反朝心理戦の発源地に対して直接照準射撃を行う」との通知文を韓国側に送った。朝鮮中央通信が同日伝えた。
通知文は「最近韓国は反朝鮮心理戦を強化し、朝鮮半島を全面的な対立局面に陥れた。韓国は25の反朝鮮団体を先導して、朝鮮民族の重大な節日を機に臨津閣から風船を飛ばし、朝鮮国内に反朝鮮的内容のビラなど数10万枚を撒いて、対立の空気を極度に高めた」としている。
「人民網日本語版」2011年2月28日