米海軍、救援空母を再配備して被ばく回避

米海軍、救援空母を再配備して被ばく回避。

タグ: 米海軍 ロナルド・レーガン 福島

発信時間: 2011-03-15 15:24:02 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

AFP通信が伝えたところによると、米海軍第7艦隊は14日、日本の原子力発電所から「低水準」の放射性物質が漏れていることが確認されたため、米国は日本に救援に向かった米航空母艦「ロナルド・レーガン」の配備を改めたとする声明を発表した。福島第一原子力発電所周辺の空気中に「低水準」の放射性物質が検知されたため、第7艦隊は艦隊と戦闘機を一時的に同原発から離れた海域に配備した。

空気中の放射性物質は福島第一原発から漏れたものだが、放射能の強度は「非常に低い」ため、人体には危害はないという。安全のため、ロナルド・レーガンと第7艦隊は風下から移動し、ロナルド・レーガンは現在、福島第一原発から東北に160キロメートル離れた海域に配備されている。

声明で、第7艦隊は「われわれは日本国民に支援を提供する約束を果たす」と宣言した。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年3月15日

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