「銀川市公務員交通法規違反問責規則」がこのほど可決された。5月1日以降、行政処罰や刑事責任の追及に加え、問責すべきは問責の対象となり、深刻なケースでは停職や免職もありうる。ナンバープレートを故意に隠し、または汚損する、1年(点数記録周期)以内に違反点数が12点に達するなど8種類の交通規則違反は、公安交通管理部門による調査・処分の後、戒告、公開謝罪、停職、免職など8種類の問責を受ける。問責は単独で行うことも、他の処分と併せて行うこともできる。左新軍・銀川市共産党委員会常務委員(紀律委員会書記)は「問責は党・行政紀律処分に代わるものではなく、紀律責任を追及すべきケースは紀律検査・監察機関で処分する」と説明する。
「人民網日本語版」2011年4月6日