ロシアS-400「トリウームフ」地対空ミサイルTEL車両[資料写真]
モスクワ時間5月9日午前10時、ロシア政府はモスクワの赤の広場で戦勝記念66周年パレードを挙行した。
関係者によれば、今年のパレードで公開された100機以上の先進兵器、装備の中でも最大の見所はロシア軍「三大兵器」である。
S-400「トリウームフ」地対空ミサイル——最大射程600km、有效射程400km、攻撃高度30km以上、同時に36ターゲットを迎撃可能。
「トーポリ-M型」大陸間弾道ミサイル——最大射程1.1万km、推進方式固体燃料三段式、10人によるシステム操作が必要。
「イスカンダル—M型」巡航ミサイル発射装置——攻撃範囲50~280km、発射装置毎に同時に2発の弾道弾の配備が可能、発射間隔1分間、480kgの弾頭をもつ。
この三大兵器は「ロシア軍の誇り」であり、「必殺技」と称されている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年5月9日