米統合参謀本部議長が第2砲兵部隊訪問 中米核戦略面の交流強化を期待

米統合参謀本部議長が第2砲兵部隊訪問 中米核戦略面の交流強化を期待。 中国中央軍事委委員で第2砲兵部隊(戦略ミサイル部隊)司令員の靖志遠氏は10日午後、同部隊司令部で訪中のマレン米軍統合参謀本部議長一行と会見した…

タグ: 米国 統合参謀本部 第2砲兵部隊 核戦略

発信時間: 2011-07-11 13:21:39 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

資料写真:マレン米軍統合参謀本部議長

靖志遠第二砲兵部隊(戦略ミサイル部隊)司令官(中央軍事委員)は10日午後、マレン米統合参謀本部議長と同部隊司令部で会談した。

靖司令官は「中米両国・両軍関係は今年に入り良好な発展基調を保っている。胡錦濤国家主席は今年初めに訪米を成功させ、相互尊重・相互利益の協力パートナーシップの構築についてオバマ大統領と重要な共通認識に達し、新情勢下の中米関係の戦略的位置づけを確定し、両軍関係発展の方向性も定めた。首脳間の共通認識を両軍が真剣に実行に移し、対話と交流をたゆまず強化し、両軍関係の良好な発展基調を共同で守ることを望む。マレン議長の第二砲兵部隊司令部訪問は両軍間の相互理解・信頼をさらに深め、両軍関係の継続的な前進を促すと信じている」と述べた。

マレン議長は中国側の手厚いもてなしに感謝し、司令部訪問への喜びを表明するとともに「訪問から深い印象を受けた。今後も核戦略力面の交流強化を望む」と述べた。

マレン議長は今回、陳炳徳総参謀長(中央軍事委員)の招待で9日夜に特別機で北京入りし、4日間の日程で中国を公式訪問している。マレン議長の訪中は就任後初。

「人民網日本語版」2011年7月11日

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