日本、与那国島にF15配備 中国長江デルタ襲撃可能

日本、与那国島にF15配備 中国長江デルタ襲撃可能。 日本は今年、新型哨戒機P-1を米国の対潜哨戒機P-3Cの代わりに配備する。P-1は日本が独自に開発した光波距離計と赤外線深海探査艇を搭載、その作戦範囲は2000キロメートル以上と中国の長江デルタ経済区をほぼカバーしており、東中国海の開発や釣魚島(日本名・尖閣諸島)の大きな脅威となるに違いない…

タグ: 那覇基地 自衛隊 与那国 戦闘機 中国

発信時間: 2011-09-06 15:09:58 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

日本政府は沖縄与那国島に沿岸監視部隊を配備する方針で、防衛省はまだ石垣島と宮古島の自衛隊増派を検討している。これについて中国国防部のスポークスマンは先週、中国政府の立場を再度表明、西南諸島の軍事力増強の真の意図について説明し、歴史を戒めとし慎重に事を行うよう日本側に呼びかけた。ところが日本はすでに「防衛計画の大綱」に従い、徐々に西南諸島地域への防衛強化を図っている。中国国際放送局のウエブサイト『国際在線』が伝えた。

◇配備調整

防衛省は南西諸島の警戒監視機能を強化するため、航空自衛隊那覇基地の戦闘機を現行の約20機から約30機に増強し、1飛行隊から2飛行隊体制に改編する方向で検討している。このほかに沖縄那覇市の陸上自衛隊第一混成団を旅団に昇格し、部隊規模を1800人を2100人に増強した。この旅団から与那国島に駐屯する隊員が派遣される。

防衛省は与那国島西端の15~20ヘクタールの土地を購入して軍事基地を建設する方針で、基地にはヘリコプター駐機場などが設けられる予定。「航空自衛隊那覇基地宮古島分屯基地」をすでに昨年宮古島に建設。同基地は日本の西南海域最大の無線偵察基地である。その補充・強化策として防衛省はさらに九州と沖縄の移動式レーダーを装備する部隊を与那国島基地に配備し、光学機器などで東中国海海域を航行する外国船を監視する計画だ。

◇兵器装備の技術向上

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