韓会長は次のように強調した。人民間の深い交流と友好協力、人民の共通の利益と福祉は国家関係の発展を促し、地域の平和・安定を守る基礎である。新たな情勢下の新たなチャンスとチャレンジを前にして、北東アジア各国の人民は対話と協議を強化し、交流と協力を深化させるべきだ。フォーラムに出席された内外の平和・友好人士がそれぞれの意見を述べ、言いたいことを言い、地域の平和と安定を守り共同の発展をはかるため献策されるよう希望する。
続いて、中国と北東アジアや欧米から来た専門家・学者が突っ込んだ交流を行い、北東アジア地域の平和と発展のための協力策について検討した。モンゴルのバヤル前首相もフォーラムに出席した。
今回のフォーラムは国際平和デー記念行事/北東アジア発展フォーラムのシリーズ活動の一つ。これに先立ち、瀋陽で、「世界に君の声を届けよう―平和と発展の共有」をテーマとする一部のシリーズ活動が行われた。フォーラムは同協会など国内の複数の民間団体と遼寧省人民政府が主催した。
(新華網日本語)2011年9月25日