「梟竜」の総合戦闘能力はF16C/Dに拮抗

「梟竜」の総合戦闘能力はF16C/Dに拮抗。

タグ: 梟竜,FC-1

発信時間: 2011-11-18 10:20:27 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

「梟竜」(FC-1)は中国とパキスタンが共同出資し、中国航空工業第一集団公司傘下の成都飛機工業(集団)有限責任公司、成都飛機設計研究所、中国航空技術進出口公司とパキスタン空軍が開発した全天候型、単発、1人乗りの多用途小型戦闘機だ。初飛行後、中国では「梟竜」(FC-1)、パキスタンでは「Thunder」(JF-17)と命名された。今後10年間で500機製造される予定だ。

梟竜は際立った機動能力、長い航続距離、滞空時間、戦闘行動半径、優れた短距離離着陸能力と兵器ペイロード能力を備えている。中低空と高亜音速での機動戦闘能力に抜きん出て、迎撃・対地攻撃にも優れた、全天候型、単発、1人乗りの次世代小型戦闘機だ。中程度アスペクト比のストレーク翼正常形状を採用し、ハードポイントは7つあり、各種空対空・空対地兵器を搭載できる。さらに燃料補助タンクを3つ外部に搭載可能で、外部搭載能力は3600キロ以上だ。先進的な空力形状と大推力、低燃費ターボファンエンジン、先進的デジタル飛行制御システム、総合化航空電子・武器システムを採用し、中距離ミサイル発射、BVR同時多目標攻撃能力を実現し、先進的で精確な誘導、戦場形勢感知、目標探知・識別、戦闘攻撃、電子戦能力を備えている。

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「人民網日本語版」2011年11月17日

 

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