中国は東南アジア非核地帯の設立を強く支持

中国は東南アジア非核地帯の設立を強く支持。

タグ: 外交部,東南アジア,非核地帯

発信時間: 2011-11-21 13:39:06 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

外交部の劉為民報道官は20日の定例会見で、「東南アジア非核地帯条約」議定書の署名に関する質問に、「中国はASEANとの平和・繁栄志向の戦略パートナーシップの発展を強く重視し、一貫して東南アジア非核地帯の設立を積極的に支持している」と表明した。

核兵器保有5カ国とASEANは今月12-14日、インドネシア・バリ島で東南アジア非核地帯条約議定書の問題について協議し、議定書の全ての懸案の解決について合意した。

劉氏によると中国、米国、ロシア、英国、フランスの核保有5カ国は議定書の署名と批准後、条約締約国に対する核兵器の使用または使用の威嚇を禁止される。

劉氏は「中国はASEANとの平和・繁栄志向の戦略パートナーシップの発展を強く重視し、一貫して東南アジア非核地帯の設立を積極的に支持している。早くも1990年代に、東南アジア非核地帯条約議定書の署名が始まり次第、率先して署名する方針を明らかにしている。関係各国と共に努力して、議定書の早期発効を促したい」と述べた。

「人民網日本語版」2011年11月21日

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