1、米誌タイムが新中国に注目し始めたのは1949年、同年2月7日、毛沢東が初めてタイムの表紙を飾った。その1週間前に平津戦役が終結し、古都・北平が平和解放した。タイム誌はこう伝えている。「37年前、湖南省長沙の省立図書館で19歳の農村の青年が初めて狭い視野を広げようと、世界地図を読み始めた。彼はその後、当時は強い熱意と情熱が心の内にあったと振り返っている。先週、その農村の青年が再び世界地図を閲覧した。ただ今回彼が用いたのは鉛筆ではなく、鉄と血だった。5億人の困窮・疲弊する中国民衆が先週毛沢東の栄光を目にした。彼らは北平に入城したのだ」。
写真は「新華網」より
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年11月24日