中国空母、艦載機の搭載はいつ?

中国空母、艦載機の搭載はいつ?。 メディアや軍事ファンが、艦載機がいつ空母に搭載されるかに関心をもつのは理解できる。艦載機の数と性能は空母戦闘力の強弱を推し量る重要な指標だからだ。ワリャーグの初航行は8月で、まだ2回しか出航しておらず、艦載機の離着陸システムもまだテストする必要があることを考えると、殲15を短期間で空母に搭載する可能性は低いだろう…

タグ: 空母 艦載機  J15 ミサイル メディア

発信時間: 2011-12-07 11:48:21 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

メディアや軍事ファンが、艦載機がいつ空母に搭載されるかに関心をもつのは理解できる。艦載機の数と性能は空母戦闘力の強弱を推し量る重要な指標だからだ。中国は独自に開発した艦載機「殲15(J-15)」に焦点が当てられている。

イスラエルの軍事誌はかつて、「殲15は他の中国製戦闘機の優れた技術が結集されている。空対空ミサイルや空対艦ミサイルを装備可能だ」と報じた。そのため中国が独自に開発した殲15を、西側メディアは露製Su-33や米製スーパーホーネットに肩を並べる先進艦載機と呼んでいる。

西側メディアの予測では、燃料搭載量と兵器の重量を削減する前提で滑走離陸を採用、空中給油機の支援により殲15の戦闘半径は700キロに達する。さらに殲15は空対空ミサイル「霹靂12(PL-12)」の吊り下げ可能で、空母艦隊の防空火器の攻撃範囲は100キロまで延びた。主力艦載機、殲15の搭載がワリャーグが真の空母になる鍵を握っているのは明らかだ。ワリャーグの初航行は8月で、まだ2回しか出航しておらず、艦載機の離着陸システムもまだテストする必要があることを考えると、殲15を短期間で空母に搭載する可能性は低いだろう。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年12月7日

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