国務院台湾事務弁公室の楊毅報道官は14日午前の記者会見で、両岸経済協力枠組協議(ECFA)「早期収穫計画」(早期関税引き下げ品目)実施の成果について「今年1月から10月の製品貿易では大陸が台湾から輸入した関税優遇生産品は計2万4256ロット、総額34億5600万ドル、関税優遇額1億200万ドル。台湾が大陸から輸入した関税優遇生産品は計1万2424ロット、総額8億1900万ドル、関税優遇額1800万ドルに達する。早期収穫計画の全面的実施以来、両岸の経済・貿易関係は不断に拡大し、経済的結びつきは一層緊密化し、両岸経済、特に台湾経済の発展を大きく促進した」と述べた。
「人民網日本語版」2011年12月15日