胡錦涛総書記
胡錦涛・中共中央総書記は9日、中国共産党第17期中央紀律検査委員会・第7回全体会議で重要談話を発表。「党風廉政建設(清廉な政治を行う党風樹立)と反腐敗闘争は個別対策と抜本的対策の兼備、総合的対策、処罰と防止の並行実施、防止重視の方針を堅持し、党の紀律を厳正にし、党の姿勢を一層正し、腐敗懲罰・防止制度の建設を推進し、反腐敗と清廉な政治の実現を推し進める過程で人民大衆からの訴えが強い際立った問題の解決に力を入れ、取り組みの重点を際立たせ、任務遂行に全力を挙げ、党風廉政建設と反腐敗闘争の新たな成果によって第18回党大会の開催を成功裏に迎えなければならない」と強調した。
「人民網日本語版」2012年1月10日