戦争のある場所には米国の姿あり

戦争のある場所には米国の姿あり。

タグ: アメリカ,米国,戦争

発信時間: 2012-01-17 09:58:15 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

■頻繁な開戦

21世紀に入ってから米国はすでに対アフガニスタン、対イラク、対リビア戦争を行った。米国は2001年10月7日にアフガン戦争を開戦。その終結を待たず、2003年3月20日にはイラク戦争も発動した。2011年5月2日には、パキスタン情報機関幹部が、米国が米同時多発テロの首謀者とするビン・ラディン容疑者が同日早朝にイスラマバード郊外で射殺されたことを認めた。米中央情報局(CIA)準軍事部隊と米海軍特殊部隊「シールズ」による奇襲作戦だった。昨年12月18日、パネッタ米国防長官は最後の米軍部隊がイラクからクウェート国内に引き上げたことを受け、イラク戦争の正式な終結を宣言する文書に署名した。米国は大量破壊兵器を発見できず、イラク人民が「独裁者」サダム・フセインを懲罰するのを手助けしただけだった。米国と欧州の武力介入後、リビアの反体制派は一歩一歩陣地を固めて進撃し、昨年10月20日にカダフィ軍の最後の拠点を攻め落とした。カダフィは交戦中に捕えられ、重傷を負って死亡した。同月31日、NATOは7カ月間におよぶリビア国内での軍事行動を正式に終結した。

21世紀はまだ始まりを過ぎたばかりなのに、米国は世界各地で頻繁に参戦しており、戦争のある場所には米軍の姿がある。米軍高官が「夜眠れない」のも無理はない。

「人民網日本語版」2012年1月17日

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