米国を公式訪問中の習近平国家副主席は現地時間13日、キッシンジャー元国務長官、オルブライト元国務長官、ポールソン前財務長官、スコウクロフト元大統領補佐官(国家安全保障担当)、ブレジンスキー元大統領補佐官(国家安全保障担当)、バーガー元大統領補佐官(国家安全保障担当)、イレーン・チャオ元労働長官らと会談した。
習副主席は各氏が在任中、中米関係の発展に重要な貢献を果たしたことを積極的に評価。訪米の目的として昨年1月の胡錦濤主席訪米時のオバマ大統領との重要な共通認識を一段と実行に移し、中米協力パートナーシップを推進することを挙げたうえで「この訪問を通じて中米の戦略的相互信頼の強化、実務協力の拡大、国民間の友情の強化に積極的かつ成果に富む働きをしたい」と述べた。
「人民網日本語版」2012年2月16日