南京市側団長は河村市長の大虐殺否定発言に即刻対応をした

南京市側団長は河村市長の大虐殺否定発言に即刻対応をした。

タグ: 南京市,名古屋,ピンポン外交,河村たかし

発信時間: 2012-02-22 11:31:03 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

  中共南京市委員会の楊衛澤書記も21日、同市を訪問したイスラエル・テルアビブ大学の理事と面会した際にこの事件に言及。「第二次世界大戦中、南京では中国を侵略した日本軍による南京大虐殺が発生した。また、600万人近くのユダヤ人がナチスによって残酷に殺害された。これらの事実には動かぬ証拠があり、国際社会ではとうに結論が出ている。一方で南京とイスラエルは流血の記憶を忘れないと同時に、平和を非常に大切にしている。苦難を経験した南京とイスラエルの人民は、歴史を忘れず、平和を大切にすることの重要性をなおさらに理解している」と述べた。

名古屋市はかつての中日「ピンポン外交」の始まった土地の1つであることから、南京とも34年来友好都市関係にある。今年は中日国交正常化40周年でもある。河村市長の発言は国内外に大きな波風を引き起こした。中国外務省は同日午後に厳粛な談話を発表したし、中国民衆の間にも連日憤りの感情が広がっている。

「人民網日本語版」2012年2月22日

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