艦載型のF35戦闘機が6月27日、初の外部兵器を搭載した飛行に成功した。海軍のテストパイロットは、AIM-9Xサイドワインダーミサイルを搭載したシリアルナンバー「CF1」の航空機を操縦し、飛行バラメータと振動をテストした。
F35戦闘機の空母艦載用であるF35Cは、F35AやF35Bと比べると主翼面積が大きく、降着装置が優れ、甲板着陸時の衝撃が小さい。海軍に引き渡される前、F35Cはパタクセントリバー海軍航空ステーションでテストと評価を受けている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年7月5日