三沙市の設立に対応 ベトナムが日本との提携を検討

三沙市の設立に対応 ベトナムが日本との提携を検討。 英国BBCは7月3日に公式サイトを通じ、訪日中のフック・ベトナム副首相が、日本とベトナムは南中国海における提携を強化し、航行の自由を確保すべきだと主張したと伝えた…

タグ: 南中国海 ベトナム 日本 領有権 三沙市

発信時間: 2012-07-05 13:53:43 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

訪日中のフック・ベトナム副首相と会見する野田首相(1日)

英国BBCは7月3日に公式サイトを通じ、訪日中のフック・ベトナム副首相が、日本とベトナムは南中国海における提携を強化し、航行の自由を確保すべきだと主張したと伝えた。

海外メディアによると、中国はベトナムと領有権を巡り争っている島嶼に「三沙市」を設立し、両国が対立を深める海域で資源開発を実施した。フック副首相は、「南中国海の平和的発展と航行の自由に向け、南中国海で国連海洋法条約を遵守することが重要だ。国際法による紛争解決の平和的解決に基づき、ベトナムは日本と南中国海における提携の強化を検討する」と述べた。

フック副首相は7月1日、ベトナム政府司法調査団を率いて訪日し、7月6日に予定日程を終了する。フック副首相は訪日中、野田首相と玄葉外相を表敬訪問し、日本によるベトナムへの援助に関する具体的事項、経済貿易関係等を確認した。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年7月5日

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