党中央と国務院の招待を受け、優秀な専門家や第一線の人材62人が4日、保養のため北戴河を訪れた。今回招待されたのは全国31省(直轄市・自治区)と17機関の代表で、年齢は28歳から80歳まで。宇宙船「神舟」に2回搭乗した「英雄宇宙飛行士」の景海鵬氏、「東方神稲」を開発した中国科学院院士の謝華安氏らが含まれる。
専門家らは避暑イベントに参加できたことに大変感動し「優秀な専門家や第一線の人材を北戴河での保養に招待したことは、党中央と国務院が第一線で奮闘する人材を強く重視していることを十分に示すものだ。われわれはこの配慮を実際の活動に反映し、新たな業績を上げ、国の発展と社会の進歩に多くの貢献をすべく努力しなければならない」と表明。人材育成事業の発展についても非常に建設的な意見を述べた。
「人民網日本語版」2012年8月6日