日本が領土問題で苦境に立たされる 敗戦の反省不足が原因

日本が領土問題で苦境に立たされる 敗戦の反省不足が原因。

タグ: 釣魚島,尖閣諸島

発信時間: 2012-08-24 11:34:17 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

今年8月に生じた日韓の外交問題の裏には、それぞれの政治的目的がある。韓国では大統領選挙が迫っており、日本では野党が極右的な軍国主義の呼び声と国内の経済低迷を利用し、野田首相の退陣を迫っている。さまざまな原因により、0.18平方キロメートルの島を巡り問題が喧伝されている。数ヶ月後に独島問題は沈静化に向かう可能性が高いが、楊研究員は「日本が第2次世界対戦の『盗人の発想』を深く反省しない限り、周辺各国との領土問題にピリオドを打つことはできない」と述べた。

日本は1890年代から1920−30年代にかけて、狂気じみた植民地拡張の時期を迎えた。しかし日本人の多くはこれを誇りとしており、「おまえのものは俺のもの」という心理に陥っている。日本人は略奪の歴史を自らの過ちと考えていないのだ。我々は日本に謝罪を求める必要があるが、正確な認識を基礎とした上で、誤った歴史による誤った結果を正すことがより重要だ。日本は奪ったものを返す必要がある。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年8月24日

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