「第2回ネット問政と世論モニタリングトップフォーラム」が21日に貴陽市で開催された。趙克志・貴州省共産党委員会書記(省書記)が祝辞を寄せたほか、馬利・人民日報社副編集長、紅秋・貴州省共産党委員会常務委員(宣伝部長)、謝暁尭・貴州省政協副主席らが出席した。
「ミニブログ時代、大きな責任」をテーマに、中央機関と地方の共産党・政府機関の指導者、専門家、学者ら200人近くが「ミニブログ時代の政府ネット問政(訳者注:政府がインターネットを通じて宣伝をするとともに民意を把握し、市民の知恵を政策に反映すること)」について踏み込んで意見交換した。「政府系ミニブログによっていかにしてプラスの世論の強勢を形成するか」「ネット問政と世論誘導の新たな局面を切り開く」についても業務面の交流をし、ネット問政と世論モニタリング工作の実践における新たな状況や問題について検討し合った。人民網世論モニタリング室は今年のネット世論の現状を念頭に「党・政府機関の世論対処能力の研究報告2012」を発表した。
「人民網日本語版」2012年9月23日