戦車に相当する高値で40年前に誕生した水陸両用車を購入する。世界中でこんなことをする国は、日本だけだろう。
島の主権を巡る争いがヒートアップし、海自・空自はより多くの新装備を求める理由を手にした。その一方で陸上自衛隊も遅れじと、近年になり水陸両用の戦闘能力の建設を強化している。米国とグアム島の合同演習に隊員を派遣した他、先ほどの情報によると、陸上自衛隊は米国から水陸両用車「AAV7」を購入することを決定した。
AAV7は最新鋭の武器ではない。しかし米軍事専門誌『ディフェンスニュース』の分析によると、防衛省は「希少価値」の高さに直面する可能性がある。米国の生産ラインはすでに閉鎖されており、韓国サムスンのみが同車両の生産を続けているが、日韓の間にも島を巡る激しい対立がある。これを考慮すれば、日本はその他の手段、高い代償によりこれを得なければならない。
用堪比坦克的高价购买一款40年前诞生的两栖战车,全世界只有日本愿意这样做。
岛屿主权争议升温,让日本海上和航空自卫队有了索要更多新装备的理由。另一方面,不甘心因此被“抢戏”的陆上自卫队,近两年也努力加强两栖战能力建设。除了派遣官兵远赴美国和关岛参加联合演习,最近又有消息称,陆自已决定从美国采购AAV7两栖战车。
AAV7并非高精尖武器,不过按照美国《防务新闻》周刊的分析,日本防卫省或将面临“物以稀为贵”的尴尬:美国的生产线早已关闭,目前只有韩国三星公司尚在生产该车,考虑到日韩本身存在激烈的岛屿争端,日方若想如愿拿到这批战车,多半得另想办法并付出不菲的代价。