AAV7は米フード・マシーナリー・コーポレーション(FMC)の軍需工業事業部が開発し、米軍に初就役したのは40年前のことだ。その後、FMCの軍需工業事業部は独立し、ユナイテッド・ディフェンス社となり、2005年5月に英BAEシステムズに40億ドルで買収された。BAEシステムズは新車の利益率が低いことから、産業能力の再編を実施し、数年前にAAV7の古くなった生産ラインを永久閉鎖した。
日本の月刊軍事専門誌は信頼筋からの情報として、防衛省が複数回に分けて、陸上自衛隊向けに50台のAAV7を調達すると伝えた。1期目の4台は、2014年までに交付される見通しだ。日本が米国製新車の購入を決定したことから、生産ラインの再稼働により余分な費用が発生し、1台当たりの価格が少なくとも600万ドルまで引き上げられるだろう。この価格は、世界市場の最新鋭主力戦車の価格を上回る。世界中を見渡しても、このような武器調達を行う国は他にないだろう。
实际上,AAV7两栖战车原本是由美国食品机械公司(FMC)军工分部研制,首度进入美军服役已是40年前的事情。后来,FMC军工分部自立门户,改称联合防务公司(United Defense),2005年5月被英国宇航系统公司以40亿美元并购。好景不长,由于嫌新车利润低,宇航公司为优化产能,已在数年前把这条老掉牙的生产线永久关闭了。
日本《防卫快信》月刊援引可靠消息称,日本防卫省计划为陆上自卫队分批采购50辆AAV7,首批引进的4辆拟在2014年前交付。由于铁了心要从美国买新货,届时,重开生产线肯定会产生额外费用,进而导致单车价格高企,粗略估计不低于600万美元,甚至超过国际市场上的顶级主战坦克。环顾世界,肯为这样一笔军购买单的恐怕再也找不到别家。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年11月12日