中国産攻撃ヘリWZ-10 アパッチに迫る能力を持つ=解放軍大校
中国産攻撃ヘリWZ-10 アパッチに迫る能力を持つ=解放軍大校。
タグ： 珠海エアショー,WZ10,攻撃ヘリコプター,中日対訳
中国産攻撃ヘリが今年の珠海エアショーのスターとなったのは、それが人民解放軍の戦力の不足を補うためだ。西側諸国はこれまで、中国の攻撃ヘリの発展に注目してきた。軍事専門誌『ジェーンズ・ディフェンス・ウィークリー』は、中国産攻撃ヘリ「WZ-10」（武直10）の小翼の下には二つの兵装が設けられ、HJ-73対戦車ミサイルを8発搭載できると分析した。また同ミサイルの射程距離や威力等の性能は、米国製ミサイル「ヘルファイア」と肩を並べるとう。対戦車ミサイルの他に、WZ-10はさらに世界初のヘリ対ヘリ専用ミサイル「TY-90」を搭載可能だ。『ジェーンズ・ディフェンス・ウィークリー』は、WZ-10がアパッチよりも軽量なため、重量が同水準のユーロコプター社製「ティーガー」、イタリア製の「A-129」（マングスタ）の技術を参考にした可能性があると伝えた。ロシアの軍事専門誌『Tank and Armoured Vehicle』は、WZ-10は現役のWZ-9を基礎として開発されたもので、WZ-9の武器・動力・伝導システムおよび電子機器を搭載したが、機体前部の変化が大きく、日本の武装偵察ヘリ「OH-1」に似ていると指摘した。西側諸国はさまざまな手段を講じ、中国の攻撃ヘリプロジェクトの発展を妨げてきた。WZ-10はプラット・アンド・ホイットニー・カナダの「PT6C-67C」エンジンを調達する予定だったが、米国からの干渉にあい、最終的に同計画が中止された。西側諸国は中国の前進を止められず、むしろWZ-10という中国の血を100％受け継ぐ攻撃ヘリを誕生させた。
国产武装直升机之所以成为本届珠海航展的明星，很大程度上是因为它填补了解放军战力的一个空缺。西方一直密切关注中国武装直升机的发展。《简氏防务周刊》认为，直-10机身左右短翼下各有两个武器挂架，共可携带8枚“红箭-10”重型反坦克导弹，该导弹在射程、威力等方面和美制“地狱火”导弹不相上下。除了反坦克导弹外，直-10还可携带世界第一种专门为直升机空战设计的“天燕-90”格斗导弹。《汉和防务评论》则认为直-10吨位比“阿帕奇”小很多，因此更可能是借鉴了吨位相当的欧洲直升机公司“虎”式或意大利A-129“猫鼬”武装直升机的技术。俄罗斯《坦克装甲车辆》则说，直-19武装直升机是以现役直-9武装型为基础研制的，它延用直-9的武器、动力、传动系统和电子设备，但前机身变化较大，外形与日本OH-1武装侦察直升机颇为相似。西方还用各种手段阻挠中国武装直升机项目的发展，直-10原准备采用加拿大普惠公司的PT6C-67C发动机，但因为美国的阻挠，该计划最终放弃。西方阻挠并未挡住中国的前进，反而逼出了直-10这种纯正中国血统的武装直升机。
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