中国国家海洋局のウェブサイトによると、このほど中国の3000トン級の海洋監視船「海監137」が中国海監東中国海総隊に就役し、東中国海の領海で定期的な権益維持巡航任務に就くことになる。
「海監137」の就役は、中国の海洋監視の主権維持巡航法執行能力を高め、国家海洋権益を効果的に維持する上で重要な意義を持つ。現在および今後一定期間の海洋権益維持巡航法執行業務の需要を満たすため、さらに数隻の船舶が近日中に、中国海洋監視船に加わる見通しだ。
中国海監総隊の関係者は、「中国海監総隊は十八大(第十八回中国共産党代表大会)の精神を指針とし、海洋の権益を維持し、海洋強国を建設する中で重要な役割を発揮し、自らの実際の行動と優れた業績により、党および国家からの大きな期待に答え、国内外の中華の血を引く人々から受けた重大な使命を果す」と語った。
我国3000吨级海监船入列将赴东海巡航
据国家海洋局网站消息,日前,3000吨级海监137船入列中国海监东海总队,并将赴我国东海海域执行定期维权巡航任务。
中国海监137船的入列,进一步提升了中国海监维权巡航执法能力,对有效维护国家海洋权益具有十分重要的意义。据悉,为适应当前和今后一个时期海监维权巡航执法工作的需要,近期还将有数艘船舶相继入列中国海监执法船序列。
中国海监总队有关负责人表示,中国海监将以十八大精神为指针,在维护海洋权益、建设海洋强国进程中继续发挥重要作用,用自己的实际行动和出色的工作业绩,回报党和国家对中国海监的厚望,不辜负海内外中华儿女对中国海监的重托。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年11月16日