中国 米CALFに類似するSTOVLを開発か＝英誌
中国 米CALFに類似するSTOVLを開発か＝英誌。
タグ： 垂直着陸戦闘機,瀋陽飛機工業集団,STOVL,J-31,戦闘機,殲31,解放軍,殲20,中日対訳
英軍事週刊誌『ジェーン・ディフェンス・ウィークリー』は12月5日、中国の軍事掲示板で、瀋陽飛機工業集団の双発短距離離陸垂直着陸戦闘機の写真が公開されたと伝えた。
記事によると、同戦闘機は瀋陽飛機工業集団の付近を飛行していた際に撮影された。中国が短距離離陸垂直着陸戦闘機（STOVL）を開発中とする噂がこれまで伝わっていたが、写真はその噂に対して一つの根拠を提供した。
瀋陽飛機工業集団はワイヤレスリモコンの模型により、担当する軍事プロジェクトを推進していた。そのため撮影された戦闘機も、単なる模型機の可能性がある。瀋陽飛機工業集団は、中国航空工業集団が2011年9月に開催した無人機オリンピックに、ワイヤレスリモコンのJ-31（殲31）戦闘機を出展した。今年10月31日の試験飛行前、J-31は同オリンピックにより初めて公開された。
写真によると、同戦闘機は先尾翼と外側に傾斜した双尾翼を採用し、ステルス機の特徴を持つ。この特徴は、ロッキード・マーティン社の1990年代中期のCALF（共通アフォーダブル軽量戦闘機）を想起させる。しかしCALF設計プランでは、駆動軸揚力ファンに動力を提供するのは1基のエンジンのみだった。写真の戦闘機は双発機だが、駆動軸もしくは垂直統合ターボファンエンジンを何基搭載しているかは不明だ。
简氏称中国或在研垂直起降隐形机 类似美CALF
据英国《简氏防务周刊》12月5日报道称，中国的军事论坛网站刊登了一款沈飞集团的短距起飞/垂直降落双发战机图片。
文章称，拍摄到的战机当时正在沈飞集团附近飞行，而这些图片为流传已久的关于中国发展短距起飞/垂直降落战机（STOVL）的说法提供了依据。
沈飞集团曾用无线电控制的模型机来发展其负责的军事项目，因此，此次图片中显示的战机也可能只是模型机。据悉，沈飞集团曾在中国航空工业集团于2011年9月主办的无人机竞赛中展出了由无线电控制的歼-31战机型号。当时也是歼-31在今年10月31日试飞前首次为外界所知晓。
图片表明，该战机采用鸭式结构和外斜式双垂尾，具有隐身设计特征。这一系列特征让人想起了洛马公司在20世纪90年代中期的CALF战斗机（通用低成本轻型战斗机）设计特点。然而在CALF战机设计方案中，只有一台发动机来为轴驱动升力风扇提供动力。此次曝光的战机配备双发动机，但目前尚不清楚该机采用一台或是两台轴驱动或垂直联合涡扇发动机。
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