フィリピン政府の米国関係担当者カルロスは12日、米国のフィリピンにおける軍事力の「流動的存在」を増強する外、今週、両国は5年間の米国とフィリピンの合同軍事演習計画を批准するだろうと明かした。
英ロイター社は12日、匿名の米国政府筋からの話として、米国政府はまだ直接、南中国海の領土紛争に干渉する準備はなく、重点はフィリピンなどの長期的な同盟国との安全に関する強化にあると伝えた。米国はオーストラリア、フィリピンなどアジア太平洋諸国における軍事上の存在感を高めてきているという見方もある。同時に、中国の指導者も解放軍に対し「いつでも戦闘できる準備を」と呼びかけている。
菲律宾负责美国事务的官员卡洛斯12日称,除了增加美国军事力量在菲律宾的“流转存在”,本周双方还将批准一项为期5年的美菲联合军事演习计划。
英国路透社12日引述不具名美国官员的话称,华盛顿还没有准备好直接干涉南海领土争端,而是将重点放在加强和菲律宾等长期盟国的安全关系上。评论称,美国正不断加强在澳大利亚、菲律宾等亚洲国家的军事存在。与此同时,中国领导人也呼吁军队“随时准备好战斗”。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年12月14日