X-37B 疑問の声の中、再び宇宙へ
AP通信は11日、 X-37Bの3回目の宇宙飛行について、「米空軍は今週火曜日、アトラス−5に隠した無人機を宇宙に打ち上げた。偶然にも、ロケットはすぐに雲に包まれ、無人機が海の上空で姿を消した……空軍側は、今回の機密飛行に関する情報をほとんど公開しておらず、同任務の名称がOTV-3(軌道試験機の3回目の飛行)とされたことしか伝わっていない。発射の中継は打ち上げから17分後に中断され、情報規制が始まった」と伝えた。同日、米国各メディアは報道の中で、「機密」という言葉を用いた。
海外メディアはX-37Bに対して、「宇宙飛行機」と通俗的な名称を与えている(宇宙専門家は、この名称は正確性が欠けていると指摘)。この宇宙船に似た無人機は、大気圏を何度も通過することが可能で、自ら着陸することも可能だ。
X-37B伴着猜疑再升空
“本周二,美国空军将隐藏在‘阿特拉斯-5’火箭内的一款无人飞行器发射升空,巧合的是,乌云很快吞噬了火箭,令后者在大洋上空消失……军方没透露多少有关这次新绝密飞行的信息,人们只知道这任务叫OTV-3,即轨道试验飞行器第三次飞行。发射解说在飞行进入第17分钟后便终止,消息封锁接踵而至。”11日,美联社用这段文字描述X-37B第三次升空的情景,当日多家美国媒体报道中都有同一个词———绝密。
在国际舆论场,媒体对X-37B更通俗的称呼是“空天飞机”(航天专家认为此称呼有欠准确)。这款外形酷似航天飞机的无人飞行器不仅可以重复进入大气层,还能自主降落。