機密飛行 海外の反応
米ハフィントン・ポストは11月、中国メディアの情報として、「中国の宇宙飛行機『神龍』が、昨年試験を実施した」と伝え、これを中国のX-37Bに対する反応とした。この記事によると、中国の「神龍」は外観がX-37Bに似ているが、全長と性能の面で劣っているという。記事は、「中国が実際に使用できる実験機を生産するまで、あと数年かかる。しかし中国による同実験は、中国が予想されているよりも早く、宇宙飛行機の時代に突入する可能性を示している。X-37Bは、米国がポスト宇宙飛行機時代に宇宙の覇権を掌握したことを示しており、『神龍』は、中国が依然として米国の圧倒的な科学技術に戦いを挑めることを示している」と指摘した。
中国の空軍専門家の王明志氏は、「米国は現在、宇宙飛行機のプロジェクト数が最多の、技術水準が最高の国だ。米軍の透明度とは相対的なものであり、最も発展の潜在力を持つプロジェクトに対して、アメリカは機密を守っている」と語った。
“绝密升空”引发“攀比”和嘲笑
“中国神龙空天飞机去年进行测试”,美国《赫芬顿邮报》11月文章将这一据称来自中国媒体的消息当做北京对X-37B的回应。文章称中国的“神龙”飞机外形与X-37B类似,但个头和能力都差得多。文章认为,中国还需几年才能生产出真正具有工作能力的样机,但中国测试“神龙”反映出一个大趋势:北京可能比许多人预言的更早跨入空天飞机时代。文章还说,X-37B和“神龙”更像是两个符号,一个标志美国在后航天飞机时代已然掌握航天霸权,一个显示中国依然具有挑战美国科技霸权的能力。
中国空军专家王明志说,美国无疑是目前世界上在研究空天飞机方面项目最多、技术水平最高的。但他认为,美国所谓的军事透明都是相对的,往往在华盛顿认为最有发展潜力的项目上严格保密。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年12月16日