自民党が衆議院総選挙で勝利を収め、憲法改正問題に海外の注目が集まっている。安倍氏は選挙中、首相就任後に平和憲法を改正し、日本の集団的自衛権の行使を認め、自衛隊を国防軍に昇格し、軍事力および海上の警戒を強化すると、暴言を重ねた。自民党の政権公約もまた、これらの主張を明記した。共同通信社が17日に発表した、新たに当選した衆議院議員を対象とするアンケート調査の結果によると、新たに当選した454人の議員のうち343人(75.6%)が憲法9条の改正に賛成しており、憲法改正の条件を部分的に満たした。
日本国憲法第96条の規定によると、憲法改正は衆参両院の3分の2以上の議員による賛成を基礎とし、国会が国民投票を実施し過半数の賛成を得た場合に実施可能となる。共同通信社の調査結果によると、憲法改正に賛成する議員は衆議院全体(480人)の71.5%を占めており、衆議院での条件を満たすことが可能だ。
日本国憲法第9条は、憲法三大原則の一つ「平和主義」を定めており、この条文だけで憲法の第2章「戦争の放棄」を構成する。第9条の主な内容には、「戦争の放棄」、「武力の威嚇・行使の放棄」、「宣戦布告権を認めない」が含まれる。日本政府の現在の解釈によると、日本は専守防衛しか維持できず、必要最小限の自衛能力しか保有できない。
日本逾7成众议员赞成修宪 和平宪法还能撑多久?
自民党在日本众议院选举中胜出后,关于修宪问题成了外界关注的焦点。因为竞选期间安倍不止一次放出狂言,上台后要修改和平宪法,允许日本行使集体自卫权,将自卫队升格为国防军,大幅扩充军备,强化海上戒备。自民党的竞选纲领也确定了这些政策主张。共同社17日发布的对新当选众议员的调查答卷显示,在454名新一届众议院议员中,有343人赞成修改宪法第9条,比例为75.6%,达到了提案修宪的条件。
根据日本宪法第96条规定,修改宪法需要在国会众参两院三分之二以上的议员赞成的基础上,由国会发动国民投票并获得半数以上的赞成方可实施。按照共同社的调查结果,赞成修改宪法的议员将占到众议院全体480名议员的71.5%,可满足修宪在众议院内所需的条件。
日本宪法第9条规定了宪法三大原则之一的“和平主义”,宪法第二章“放弃战争”仅由这一条构成。第九条的主要内容包括“放弃战争”、“不维持武力”、“不承认宣战权”三项要素。按照日本政府现在的解释,日本只能维持自主防卫,拥有最小限度的防卫能力。