7割超の議員が改憲賛成 平和憲法はいつまで続くか

7割超の議員が改憲賛成 平和憲法はいつまで続くか。

タグ: 自民党,衆議院,総選挙,平和憲法,自衛隊,憲法9条

発信時間: 2012-12-19 13:48:20 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

自民党と連立政権を組む予定の公明党は、憲法改正に対して慎重な態度を持っており、自民党に対して一定の抵抗を見せるだろう。また安倍氏が短期間内に、改憲に必要な国会の条件を満たしたとしても、国民投票で過半数の賛成を得られるかは分からない。しかしアナリストは、「日本経済の長期低迷により、社会全体が自信を失っている。また領土問題の摩擦によりナショナリズムが台頭し、日本社会は保守的・閉鎖的になっており、右傾化が明らかに見て取れる」と指摘した。このような流れが続けば、日本の平和憲法の改正を加速するだろう。

日本が経済大国に発展するという目標を実現すると、保守派の勢力は「敗戦国」の影響からの脱却、「政治・軍事大国」という夢の実現に取り組んできた。これらの勢力は憲法9条の改正の機会を伺い、日本の軍事力発展の「障害」を取り払おうとしてきた。アナリストは、「憲法9条が改正されれば、日本の軍事発展は徐々に制限を失い、発展を加速するだろう」と懸念した。国防軍の登場、地域衝突に対する軍事的干渉、武器の発展により、周辺地域の平和的・安定的な発展に不安要素がもたらされるだろう。

 

 

另一方面,计划将与自民党组建联合政权的公明党则对修宪持谨慎态度,预计这也将对自民党修宪构成一定阻力。此外,即便安倍在短期内成功确保了修宪所需的国会条件,在接下来的国民投票中能否闯关还有待观察。但分析人士指出,在日本经济低迷长期化导致的社会整体信心缺失,以及近期来领土问题摩擦另民族主义情绪持续升温的背景下,日本社会日益趋向保守封闭,右倾化态势明显。此种态势若长此以往,将可能会加速日本修改和平宪法的进程。

在日本逐渐实现成为经济大国目标后,保守势力一直力图摆脱“战败国”的影响,实现打造“政治、军事大国”的美梦,因此一直觊觎推翻宪法第9条,为日本军事力量的发展消除“障碍”。分析人士指出,宪法第9条一旦开始被修改,日本军事发展将逐步失去限制,其步伐无疑将进一步加快。可以预见的是,国防军的登场、日本对地区冲突的军事干预,以及其武器装备的进一步发展都将给周边地区的和平稳定发展带来不安因素。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年12月19日

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